2012年 07月 15日
フランスの旅 5 ワインが造られる所 |
マルシェを後にして、リヨンの街で昼食。
リヨンの街には写真のようにブラッスリーが軒を連ねている通りがいくつかある。
通りの雰囲気だけでも、絶対、日本にはない風景!!
一瞬、テーマパークを歩いているのかと思うくらい、全体的にまとまってんのよね~これが。
とあるブラッスリーにて。
店内の雰囲気はそれなりにカワイイ感じなのに、給仕してくれる人がジャン・レノ風なオッサン。(決してカッコ良い訳ではない!)
しかも、完全に私服。 シャツの胸元からはワイルドな胸毛がコンニチハ。
そんなオッサンがドタドタと、けたたましく階段の上り下りを繰り返してる。
食事が進むにつれ、オッサンの汗がみるみる噴き出してくる・・・。
疲れてるなら黙って動けばいいのに、そのオッサンはしょっちゅう独り言(歌?)をくちずさんでいる。
見てるこっちが疲れた。
食事終了後、なにやらテンション高めにしゃべっている彼。
「やったよ!時間内に全部のコースを終わらせたぜ!!」(想像)とでも言ってるんでしょうが、
いかんせん、こちらはフランス語が分からんのだよ・・・。
さてさて、今回の旅の大きな目的のひとつ。
ワインの醸造所めぐり。
この旅で数ヶ所を訪問します。
これは、夫くんには念願の機会。
私には・・・・・あまり・・・興味がない・・・世界。
醸造所なんて興味ないぜ~、お菓子屋さん巡りしたいぜ~なんて思ってましたが。
最初の訪問先、ルシアン・ボワイヨ。
ワインについての予備知識は、ゼロの私。
ワイナリーなんて、セレブが好きそうなギラギラした場所で、みんなもったいぶって試飲してんだろ~なんて思ってましたが。
バスはみるみる田舎に入って行き、地味な、フツ~の家の前で到着。
あれ?なんか地味じゃん。と思いながら、促されるまま、中へ。
中もすごい地味じゃん!!
ひんやりする蔵の中は、決して広くない。
その中に樽がぎっしり。
ホコリかぶってるから、捨てる前のビンかと思ったら、ただいま熟成中のワインたち。
こんな無造作に地面に置かれてるのね。
たくさんのボトルたち。
ずら~~っと並んでいるけど、最初に想像していたような近代的な雰囲気はない。
そして、ワインの試飲。
私、試飲なんて初体験。
見よう見まねでワインを口に含み、グチュグチュペーする。
夫くんは何やら真剣にノートに書き込んでいるけど、
私にゃ~何が何やらよく分からず。
それでも、酸っぱいのか、苦いのか、甘いのか。香りはどうか。
シロウトながらも、五感を働かせながら味わうと、なんとな~~く分かる気がしてくるのです。
テクニック的なことは何にも分からないけれど、造っている人の話を聞き、
造られている場所を見て、実際に味わうって、伝わってくるものが違う。
これって、とっても貴重な機会なんじゃないか?と自分のモチベーションを修正。
この後に控えている、たくさんの醸造所めぐりにちょっぴり興味が湧いてきたのでした。
リヨンの街には写真のようにブラッスリーが軒を連ねている通りがいくつかある。
通りの雰囲気だけでも、絶対、日本にはない風景!!
一瞬、テーマパークを歩いているのかと思うくらい、全体的にまとまってんのよね~これが。
店内の雰囲気はそれなりにカワイイ感じなのに、給仕してくれる人がジャン・レノ風なオッサン。(決してカッコ良い訳ではない!)
しかも、完全に私服。 シャツの胸元からはワイルドな胸毛がコンニチハ。
そんなオッサンがドタドタと、けたたましく階段の上り下りを繰り返してる。
食事が進むにつれ、オッサンの汗がみるみる噴き出してくる・・・。
疲れてるなら黙って動けばいいのに、そのオッサンはしょっちゅう独り言(歌?)をくちずさんでいる。
見てるこっちが疲れた。
食事終了後、なにやらテンション高めにしゃべっている彼。
「やったよ!時間内に全部のコースを終わらせたぜ!!」(想像)とでも言ってるんでしょうが、
いかんせん、こちらはフランス語が分からんのだよ・・・。
さてさて、今回の旅の大きな目的のひとつ。
ワインの醸造所めぐり。
この旅で数ヶ所を訪問します。
これは、夫くんには念願の機会。
私には・・・・・あまり・・・興味がない・・・世界。
醸造所なんて興味ないぜ~、お菓子屋さん巡りしたいぜ~なんて思ってましたが。
最初の訪問先、ルシアン・ボワイヨ。
ワインについての予備知識は、ゼロの私。
ワイナリーなんて、セレブが好きそうなギラギラした場所で、みんなもったいぶって試飲してんだろ~なんて思ってましたが。
バスはみるみる田舎に入って行き、地味な、フツ~の家の前で到着。
あれ?なんか地味じゃん。と思いながら、促されるまま、中へ。
中もすごい地味じゃん!!
ひんやりする蔵の中は、決して広くない。
その中に樽がぎっしり。
こんな無造作に地面に置かれてるのね。
ずら~~っと並んでいるけど、最初に想像していたような近代的な雰囲気はない。
そして、ワインの試飲。
私、試飲なんて初体験。
見よう見まねでワインを口に含み、グチュグチュペーする。
夫くんは何やら真剣にノートに書き込んでいるけど、
私にゃ~何が何やらよく分からず。
それでも、酸っぱいのか、苦いのか、甘いのか。香りはどうか。
シロウトながらも、五感を働かせながら味わうと、なんとな~~く分かる気がしてくるのです。
テクニック的なことは何にも分からないけれど、造っている人の話を聞き、
造られている場所を見て、実際に味わうって、伝わってくるものが違う。
これって、とっても貴重な機会なんじゃないか?と自分のモチベーションを修正。
この後に控えている、たくさんの醸造所めぐりにちょっぴり興味が湧いてきたのでした。
by morann
| 2012-07-15 20:50
| 旅行